道後中学校のバラが萬翠荘バラ展に出展されました
2024年5月13日 09時34分先日、本校HPで紹介した中庭のバラを、昨日まで萬翠荘で開催されていた「第70回記念萬翠荘バラ展」に出展させていただきました。園芸部員を始め多くの生徒、教職員が日頃からていねいに手入れをして、みんなで大切に育てている花のうちの一つです。出展したバラは「ストロベリーアイス」という品種で、花びらの縁が濃いピンクのかわいらしい花を咲かせてくれています。バラ展でも、多くのバラの中でしっかりと存在感を放っていました。
先日、本校HPで紹介した中庭のバラを、昨日まで萬翠荘で開催されていた「第70回記念萬翠荘バラ展」に出展させていただきました。園芸部員を始め多くの生徒、教職員が日頃からていねいに手入れをして、みんなで大切に育てている花のうちの一つです。出展したバラは「ストロベリーアイス」という品種で、花びらの縁が濃いピンクのかわいらしい花を咲かせてくれています。バラ展でも、多くのバラの中でしっかりと存在感を放っていました。
本日、新入学生徒180名が道後中学校の校門をくぐりました。新入生の引き締まった表情と、入学式での落ち着いた態度に、とても頼もしく感じました。中学校3年間で、仲間とたくさんの感動を分かち合い、自身の夢や希望に向かって一歩一歩前進してほしいと思います。入学式でお話しした式辞の内容を掲載します。
一雨ごとに暖かさが増し、木々の新緑が目に鮮やかな今日のよき日、本日ここに道後中学校第68回入学式を挙行するにあたり、ご多用中にもかかわりませず、松山市長様代理 松山市産業経済部長 西村 秀典様をはじめ、多くのご来賓の方々のご臨席を賜り、新入生を励ましてくださいますこと心から感謝申し上げます。また、皆様方には、生徒、学校のために平素から多大なるご支援をいただいておりますこと、この場をお借りして厚くお礼を申し上げます。
180名の皆さん、入学おめでとうございます。皆さんは、今日から、この伝統ある道後中学校の生徒です。教職員、上級生ともども、皆さんの入学を心からお祝いいたします。新入生の皆さんは、義務教育9年間の仕上げ、締めくくりとなる3年間の中学校生活の第一歩を踏み出しました。今日の喜び、緊張、決意を忘れることなく、実り多い充実した中学校生活を送ってほしいと思います。
さて、中学校生活の一歩を踏み出した皆さんに二つのことをお話します。一つ目は、「自分で考え、行動する」ということです。皆さんは、今年の3月まで、それぞれの小学校のリーダーとして学校全体を引っ張ってきました。その自信をしっかりともって、皆さん一人一人の夢や希望に向かって歩みを進めるために、何を、どのようにしていくか、しっかりと考え、行動に移してほしいと思います。中学校では、授業も各教科の先生が教えてくれますし、部活動もあります。毎日の学習も、与えられたものだけでなく、自分で計画を立てて努力を継続していくことで大きく伸びていきます。道後中学校の校訓は「英知・向上」です。未来を切り拓いていくための大切な知恵を磨き、向上心をもって、夢や希望に向かって一歩一歩前進してほしいと思います。
二つ目は、感謝の心をもっていてほしいということです。私たちの生活は、様々な人たちのおかげで成り立っています。今の皆さんがあるのは、ご家族のおかげですし、これまでもいろいろな活動の中で、多くの人が関わってくれていたと思います。これからも、中学校生活をともにする仲間、先生方をはじめ、地域の方々など、多くの人たちが関わってくれます。そういった人たちへの感謝の心を忘れない中学生であってほしいと思います。そして、相手も、自分も大切にして、互いに尊重し合い、助け合いながら、道後中学校で多くの感動を味わい、大きく成長してほしいと思います。
終わりになりましたが、保護者の皆様、お子様のご入学誠におめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。長い人生の中での中学校の3年間は短いですが、お子様の今後の人生に大きく影響を与える3年間であります。大切に育ててこられたお子様の可能性を最大限に伸ばせるよう、そしてこの3年間がすばらしいものになりますよう、教職員一同全力で取り組んでまいります。保護者の皆様には、学校に対し温かな御支援・御協力を賜り、地域の方々とともに、お子様の成長を見守っていただきますようお願い申し上げます。新入生の皆さんが、この3年間で心身ともに大きく成長していくことを期待して式辞といたします。
令和6年4月9日 松山市立道後中学校 校長 客野 英司
令和6年度が始まりました。新2・3年生が、すばらしい態度で新任式・始業式に臨みました。始業式で、生徒の皆さんにお話しした内容を掲載します。
2年生、3年生の皆さん、進級おめでとうございます。令和6年度が始まりました。2年生の皆さんは、中学校の中堅として、後輩を迎え、様々な活動を一層充実させる年が来ました。3年生の皆さんにとっては、義務教育の最終の年となり、自分の進む道を選び、切り拓いていく1年になります。そして、この道後中学校を引っ張っていくリーダーになります。
明日、180名の1年生を迎えますが、2、3年生の皆さんは、すばらしい先輩として、モデルとなり、その姿をしっかりと1年生に見せてほしいと思います。
先ほど、とても温かく立派な、歓迎の言葉をいただきました。その中の「本校は生徒一人一人がとても明るく、活気にあふれていて、行事で大きな盛り上がりを見せる。」という言葉や、「英知・向上の校訓のもと、学習や部活動に励んでいる」という言葉を聞いて、生徒会のスローガンとして掲げられている「Do&Go 切り拓け! 未来への道」と、道後中学校の様子がしっかりとつながりました。DoとGoを合言葉に、「やってみる。チャレンジする。行動に移すことで、前に進む。たくましく未来への道を切り拓いていく。」ということを、生徒の皆さん一人一人が意識し、実践していることがよくわかりました。
今年度も、道後中学校の生徒みんなで、未来を切り拓いていくための知恵、英知を磨きながら、自分のペースで、焦らず一歩一歩前進してほしいと思います。先生方も全力で皆さんをサポートします。一緒に、令和6年度を笑顔と感動あふれる1年にしていきましょう。
そこで皆さんに意識してほしいことを二つお話しします。一つ目は、自分を大切にし、同じように他の人も大切にして、協力し、助け合いながら学校生活を送ってほしいということです。お互いを尊重し、仲間と力を合わせて、学校行事や部活動に全力で取り組む中に、感動が生まれると思います。
もう一つは、言葉を大切にする、ということです。言葉はコミュニケーションをするための道具の一つですが、たった一つのことばで、うれしくなったり、幸せな気持ちになったり、勇気づけられたりします。逆に、たった一つの言葉で、傷つけたり、悲しませたりします。言葉は心を持っていると言われます。きれいな言葉はきれいな心。優しい言葉は優しい心。そんなことを覚えておいてもらって、笑顔いっぱいの学校をつくってほしいと思います。
さあ、皆さん、明日1年生を迎えて、3学年がそろいます。先生方も含めて、道後中が一つのチームとして、笑顔と感動あふれる1年にしていきましょう。
おはようございます。
先日、3年生を見送りましたが、1・2年生の皆さんは、この1年間を振り返ってどうだったでしょうか。
5月の連休明けからは、特別な制限をかけることなく学校活動ができるようになり、今年度は体育大会や合唱コンクールなど予定していた行事を無事に実施することができました。それぞれの行事で道中生の頑張る姿を見ることができ、私にとっては忘れることのできない1年になりました。皆さんは、いかがだったでしょうか。
話は変わりますが、2月8日に坊っちゃん劇場で「KANO 甲子園までの2000キロ」をみんなで観劇しました。いかがでしたか。ミュージカルを生で観劇したのは初めての人も多かったのではないかと思います。本物を見たり聞いたりする体験は、心を豊かにすると思います。
この劇では、当時の台湾の生活状況や、日本の統治下に置かれた中での日本人、中国人、現地の人との関係性の中で、高校野球にかける選手の思いや、彼らをとりまく人々の感情をわかりやすく演じていました。
私は、この劇を見ながら、次のようなことを思いました。劇の中では、大雨による水害で選手の母親が亡くなるシーンがありましたが、日本でも元日に大地震が能登半島で起き、多くの人が亡くなりました。また、戦争による日本の統治を受けていた台湾での話でしたが、戦争は過去の話でしょうか。今もウクライナやパレスチナでは戦争が続いており、多くの人が今この時も人災として亡くなっています。
このような中、私たちにはできることは何でしょうか。今の皆さんは、物事を正しく知ること、正しく学ぶことが必要です。そのための義務教育だと思います。平和に生活でき、学ぶ機会が与えられていることに感謝し、道後中学校で互いに協力しながら、議論や話し合いを通して大いに学んでください。
卒業式にも言いましたが、これからの新たな時代を創造していくのはあなたたちです。皆さんの更なる活躍を期待して、令和5年度修業式の式辞といたします。
やわらかな日差しが心地よく、春の訪れを感じるようになりました。
本日、令和五年度の卒業式を挙行するに当たり、御多用の中、松山市長様 代理 松山市産業経済部長 西村 秀典 様を始め、数年ぶりに多くの御来賓の方々の御臨席を賜り、卒業生の門出を一緒に祝っていただけますこと、心より感謝申し上げます。
百六十六名の卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。皆さんは、九年間の義務教育のうち、三年以上もの間、コロナ過という過去に類をみない状況におかれ、窮屈な活動を強いられてきました。しかし、今年度の五月からは様々な制限が解除され、これまでを取り戻すかのように、先輩が築き上げた伝統に、更に新しいものを創り出し、手本となる新たな伝統を後輩に受け渡すことができたと思います。
思い起こせば、松山市総合体育大会や吹奏楽コンクールでの活躍、また、夏祭りin道後や、校内体育大会、道中祭などでの実行委員を中心とした取り組みは見事であり、特に、ブロック対抗の校内合唱コンクールに向けて、ブロックが一丸となって取り組んでいる様子に、最上級生としての心意気を感じました。各行事を通して、たくさんの笑顔に出会い、感動をいただきました。改めてお礼を言わせてください。笑顔と感動をありがとう。
さて、これから新しい世界に羽ばたいていく卒業生の皆さんに、二人のプロスポーツ選手の言葉を送ります。
一人は、「エアー・ジョーダン」の名で知られ、バスケットボールの神様と言われたマイケル・ジョーダンの言葉です。「私は九千回以上シュートを外し、三百の試合で敗けた。決勝のシュートを任されて二十六回も外した。人生で何度も失敗してきた。だから私は成功した。」何度も失敗を積み重ねたからこその成功です。失敗を恐れると新しいことには挑戦できません。失敗を恐れず、突き進んでください。
もう一人は、「燃える闘魂」として、一時代を築き上げたプロレスラーのアントニオ猪木が、引退記念試合に読んだ「道」という詩を紹介します。
「この道をゆけば、どうなるものか 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。踏み出せば、その一足(ひとあし)が道となり、その一足が道である。
迷わず行けよ。行けばわかるさ。」
卒業生の皆さんには、今、それぞれの道が開けています。踏み出してみなければわからないことがたくさんあります。失敗を恐れず、迷わずに進んでください。皆さんが、これからどのように進み、成長していくのか楽しみにしています。そして、皆さんが、新しい時代で活躍することを期待しています。
最後になりましたが、保護者の皆様、本日はお子様の御卒業、誠におめでとうございます。思春期の難しい時期、ぶつかり合ったこともあったと思います。しかし、本日、立派に成長し、卒業の日を迎えました。今、十五年間の子育てを振り返ったとき、感慨もひとしおのことと拝察いたします。これまで三年間、本校教育に様々な面で御理解・御支援を賜り、誠にありがとうございました。
卒業生の皆さんの未来が輝かしいものになることを祈念し、式辞といたします。
令和六年三月十五日
松山市立道後中学校 校長 横江 茂樹
能登半島地震が起きたこともあり、昨日、2回目の地震による避難訓練を行いました。今回は休み時間に地震が起こったことを想定して訓練としました。生徒へは、本日行うことは伝え、どの時間帯にするかは知らせず、「訓練。地震発生。」の放送で各自が身を守る姿勢をとり、その後の放送と近くの教員の指示を聞き、体育館への避難を整然と行うことができました。講評で「地震はいつ、どの地域で起こるかわかりません。」と述べた約30分後、本市でも震度4の揺れがあり、清掃場所に行こうとしていた生徒たちは、直前に訓練したことを活かした防災態勢を取り、その後は放送で指示を出しながら、生徒の安全確保に努めました。
災害が発生した際、生徒の安全を確保するために、生徒自身の意識を高めると共に、教職員が即座に対応できるように、今後も訓練を積み重ねていかなければならないと感じました。
昨日、県庁にて令和5年度の「学校給食・学校保健・学校安全」の優良学校表彰式が行われ、県内14校(小学校7校、中学校5校、高等学校1校、中等教育学校1校)が、県教育長から表彰を受けました。本校も「学校安全」部門で受賞され、賞状と盾をいただいてきました。
本校では様々な学校安全の活動に取り組んでいる中、特に令和元年度からは、3学年共に総合的な学習の時間で防災教育を行っています。第1学年では、自然災害から命を守る方法について考える「自助」、第2学年では、災害に備えた安心なまちづくりや学校づくりを考える「公助」、第3学年では、災害発生時と復興に向けて自分たちがどうあるべきかを考える「共助」について学習を進めています。このような取組が評価され、今回の受賞になったものと思われます。
1月1日に起こった能登半島地震では多くの方が被災され、1か月が経った今でも不自由な避難所生活等を余儀なくされている方が多くおられます。これまで起こった地震災害を見るに、日本中いつどこで大災害に見舞われるかは誰にもわかりません。私たちは、今できることを一生懸命に取り組むしかないと思います。本校ではこれからも「自助」「公助」「共助」の学びを一層進めていきたいと思います。
先週の金曜日に、2年生による「少年の日の集い」が行われました。多くの保護者の方にも来校いただき、ありがとうございました。
少年の日を迎えるにあたり、自分たちの新たな決意や合唱を保護者方に披露するため、実行委員が中心となり気持ちを一つにして練習に取り組み、2週間で仕上げてきました。練習を垣間見ながら2年部の先生方に「よくがんばっていますね。」と声を掛けると、「2年生が本当にがんばっているんです。」と返ってきました。先の合唱コンクールでがんばってくれた3年生のように、今回は2年生がしっかりと練習に取り組んでいたようです。3年生が示してくれた「道中魂」とでも言うのでしょうか、2年生が確実に引き継いでくれています。
当日の2年生の決意発表は堂々たるものであり、決意の言葉の流れのままにつなげていった全体合唱「青葉の歌」は、心に染み入る歌声でした。
余談ながら、会場設営に携わる2年生の作業の様子や段取りの良さも光りました。片付けも迅速に行えたと聞きました。
単に決意発表だけに終わるのではなく、実践が伴った「少年の日の集い」になったことをうれしく感じました。これからの道後中学校を引っ張れる学年集団に育っていることを誇らしく思います。
2年生のみなさん、少年の日を迎えることになり、おめでとうございます。
愛媛県では、60年ほど前から、立春の日に「少年式」という名称で、「自覚・立志・健康」を柱として、2年生をお祝いしてきました。
現在は、少年の日の集いという形で行っている学校が多くなってきていますが、これを機会として改めて、自分自身を見つめなおし、新たな志を立ててほしいと願っています。
少年の日を迎えるにあたり、「CHANGEをCHANCEに」という言葉を送ります。この言葉は、2代前の第44代アメリカ合衆国大統領であったバラク・オバマさんが就任時によく使っていました。みなさんも知っていると思いますが、初の黒人大統領となられた方です。
まず、スライドの「CHANGE」の文字を見てください。「CHANGE」の「G」の部分に「T」の文字があります。この「T」をのけると、「CHANCE」になります。そこでオバマ大統領はこう言いました。「CHANGEをCHANCEにするにはTを除けばいい。このTはTROUBLE(トラブル)である。TROUBLEを除いてCHANCEに変えよう。」と。TROUBLEを訳すと、様々な「問題」や「不安」、または「恐れ」がこれに当たります。変わらなければならない時、不安を感じたり、失敗を恐れたりして、なかなか変わることができません。失敗を恐れているうちは、新しいことに挑戦はできません。皆さんは、これから何度も失敗することがあるでしょう。それで結構です。失敗を恐れずに突き進んでください。そして、自分を変化させてください。今の君たちはチェンジできるチャンスです。これから2年生の皆さんが、どのように成長し変わっていくのかを楽しみにしています。
2年生の皆さんの今後が輝かしいものになることを祈念し、お祝いの言葉といたします。
おはようございます。みなさんは令和6年の良いスタートがきれたでしょうか。
正岡子規の句に「一年は正月に、一生は今に在り」という句があります。一生は今に在り。穏やかなお正月を迎えるはずが、能登半島で大地震が起こり、多くの方が被災されました。亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された方にお見舞いを申し上げ、一刻も早い復興・復旧を願うばかりです。
ここで、亡くなられた方のご冥福をお祈りし、黙とうをささげたいと思います。
(黙祷)
今後、私たちに何ができるのかをみんなで考えてみてください。2学期の始業式にも防災の話をしましたが、いつどこで自然災害が発生するかは誰にも予想できません。命を守るため、今後も防災教育にしっかりと取り組んでほしいと思います。
さて、年末に行われた「松山市いじめゼロミーティング」で、本校のいじめゼロへの活動が優秀賞に選ばれました。これが受賞の盾です。生徒会を中心としたみなさんの活動が評価されたということであり、たいへんすばらしいと思います。本校の取組内容の紹介発表で「道後中学校では言葉を大切にしています」と述べてくれました。言葉を大切にするというのは非常にすばらしいことです。では、実際にはどうでしょう。いやな言葉を言ったり、また聞いたりしたことはありませんか。誰かの陰口を言ったり、また、それを聞いて伝えたりしたことはありませんか。良かれと思って伝えている人がいるかもしれません。陰口を伝えることも、いじめの要因の一つです。正しいことは、陰口を聞いたときに諫めることができることです。
令和6年のスタートにあたり、今回の地震を教訓にして命を大切にすること、また、いじめはもとより、いやな言葉でつらい思いをする人が出ないことなど、すべての生徒が言葉を大切にし、「笑顔」でいられる学校であることを願います。
2学期の終業式で、「新たな年を迎えるにあたり、自分の夢に向かって何をすべきか、具体的な目標をもってほしい」という話をしました。目標は見つかりましたか。令和6年をどのような年にするのかは、みなさん自身の在り方一つです。3学期はそれぞれの目標実現に向けて努力してほしいと思います。
新しい年が、輝かしい年になることを祈って、3学期の式辞とします。