本日、3年生が体験型演劇「レジリエンス・イマーシブシアター」に参加しました。坊っちゃん劇場所属の舞台俳優3人とともに、舞台の中に実際に入って演じるという内容でした。
最初は緊張な面持ちでしたが、さすがプロの舞台俳優さんたち!!軽快なトークでいつの間にか舞台に引き込まれていました。
実際に演じた代表生徒は「いつも観客側だけど、演じる側に立って違う見方ができ、とても良い経験となった。」と喜んでいました。
関係者の皆様、すばらしい時間をありがとうございました。

本日午後、松山財務事務所から2名の講師をお招きし、3年生を対象にした租税教室を行いました。
会の目的を「日本の税のしくみを知り、納税者としての自覚を持つ機会とする。」として、講師の方から日本の「財政」について、歳入と歳出の内訳や税金の使い道などを学びました。また、小集団での活動では、現在までの30年間の取組で「良かったこと」と「こうしてほしかったこと」や、これから30年後の未来について「自分たちが何ができるか」について意見を交換しました。
活動の途中には、1億円(レプリカ)の入ったジュラルミンケースや、中に入っている100万円のお札の束(レプリカ)を手に取る体験活動があり、とても盛り上がりました。
最後にまとめとして、1.「税金」は、社会を支えるためにみんなが払う「会費」。2.日本の財政は、「税金」よりも「使うお金」のほうが多い。3.「お金の使い方」「税金の集め方」は、選挙を通じて変わる。という3つの点について、しっかり考えてほしい。とお話しいただきました。
3月に義務教育を修了する中学3年生にとって、社会の仕組みを学ぶとても大切な時間になりました。





本日の5、6時間に1年生が各教室で県内一斉ライブ授業「えひめいじめSTOP!デイplus」のオンライン授業を受けました。
授業では、県内の小学校6年生と中学校1年生が一斉に「他者理解・自己理解」について考え、感想を話し合いました。生徒は、信頼できる人に自分の気持ちを伝えることの大切さについて考え、いじめを生み出さない仲間づくりについて話し合いました。
県内一斉ライブでの実施であったため、他校の児童生徒の意見を聞くことができ、本校の生徒にとって良い経験となりました。




本日、第3回避難訓練を行いました。
今回の避難訓練は、生徒の目的を「生徒一人一人の防災意識の高揚を図るとともに、地震・火災の発生時に自らの安全を確保する実践力を身に付けさせる。」、教職員の目的を「火災などの緊急事態が発生した際に、適切な対応ができるようにする。」とし、校舎内での火災発生を想定した、グランドへの速やかな避難を行いました。
今日の訓練は、これまでに確認した避難中の態度を生徒一人一人がよく考え、真剣な態度で非常に速やかな避難ができました。
グランドへ移動した後に、消防署員さんの指導のもと、消火器を使った消火体験を2年生の代表生徒が行い、火災発生時に取るべき行動の確認をすることができました。
消防署員さんの講評では、非常に上手に避難できたとお褒めの言葉をいただきました。



