7月2日(月)、3日(火)の2日間、各地域の公民館に分かれ、地区別保護者懇談会が行われました。
この会は、家庭と地域と学校、また関係諸機関が、地域の情報や意見の交換を行い、協力して道後中生の健全育成を図っていくことを目的としています。
まずは、放送委員の生徒たちが作成した動画を視聴しながら道後中の紹介や現状を報告しました。そして、各地域に分かれて分科会を行い、情報交換をしました。危険個所や公園の使用状況、生徒たちの登下校の様子などを詳しく教えていただきました。貴重な情報、ご意見をありがとうございました。
教員、保護者、地域が一体となって、地域を盛り上げ、生徒たちの健やかな成長を共に、今後も見守っていきたいと思います。
午後から、体育館で第2回進路説明会が行われました。今回は、私立高校の先生方がわざわざ道後中学校に来られ、各校についての説明をしてくださいました。
自分が受験しようと考えている高校の校長先生から直接お話が聞けるという、こんな良い機会はまたとありません。
3年生は、自分の興味のある高校は特に耳を傾け、しっかりと聞いていました。また、今回の説明会をきっかけに、進路についてよく考え、勉強にも必死で取り組んでいってもらえたらと思います。
雨の中、たくさんの保護者の方にご参加いただきました。ありがとうございました。ご家庭でも、今回の内容を話題にし、ぜひ夏の体験入学にも参加してみてください。
6時間目、体育館で表彰伝達式が行われました。主に市総体の表彰ですが、それ以外の協会主催の大会や、園芸部のバラ展の表彰などがありました。皆さん、おめでとうございます。
テストが終わって、各部では県総体に向けての練習がスタートしています。次の課題を設定し、克服していけるように緊張感を持って日々の活動を続けてください。応援しています!
また、校長先生より「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」についてのお話がありました。これは「足下を照らし、顧みよ」ということです。「他に対してあれこれ言う前に、自分の足もとをよく見て反省しなさい」という意味から転じ、「履きものをきちんと揃えましょう」という意味になるそうです。
道後中の靴箱やトイレのスリッパも、これからはしっかり意識して揃えるようにしたいですね。履きものをきれいに揃えることで、自分の行いをよくみて考えるようにしたいものです。これから、県総体、体育大会の準備と忙しくなりますが、こういった、小さな心遣いも大切にしていきましょう。