各クラス、工夫を凝らした練習をしています。外で思い切り声を出す練習をしていたのは3年1組。広々としたグラウンドの中心に立ち、のびのびと気持ち良さそうです。「がんばるよ~」のサインをしてくれています。
とりのこ用紙にポイントをまとめています。大切なところがたくさんあるようです。
指揮者、伴奏者は、クラスの皆に真剣に呼び掛けます。厳しいことも時には言いますが、これもすべてクラスの皆のため。
このクラスは、正確に細かく楽譜を読み、それに忠実に内容を理解しながら歌おうとしていました。リーダーを中心に気付いたことは言い合い、すぐにメモしていました。団結している様子が一目で分かりました。
合唱の様子をビデオで撮影しているクラスも。どこが問題か、客観的に見てみるのも良いですね。
担任の先生も、熱い!!生徒たちと同じ気持ちで最優秀を本気で狙っています。「ここからやり直し!」「ここ小さく!」「ここいけ~!!」とばかりに一緒に歌い上げていました。
1年生は透き通ったきれいな声で、聞いていて心が洗われるようです。純粋に歌に向かう姿勢が見ていて本当に気持ちよく感じます。本番が楽しみです。
10月27日(土)から「読書週間」が始まりました。道後中学校では、図書委員さんが先週の給食の時間に図書の紹介を行うとともに、図書館へ行くよう放送で呼び掛けてくれました。
昼休みの図書館です。今日は、とても多くの人が図書館にやってきました。今週の当番は3年生。2年生も手伝いに入ってくれていました。
現代は、スマホやゲーム、動画などの娯楽がたくさんありますが、本を手にとり、落ち着いてじっくり読んでみるのも良いですよ。今の思春期の時期に読みふけった本は、大人になって読んだ本よりも深く心に残り、一生の宝物になることでしょう。また、本に書かれている世界や価値観は、とても幅広く、多彩で、勉強になること間違いなし!です。
先日、授業で図書館を利用したとき、3年の女子生徒が「図書館に一歩入っただけで、楽しい気持ちになる!」と言っていました。図書委員さんの放送にもありましたが、道後中の図書館は一棟独立し、改装も終え、明るく利用しやすい図書館となっています。ぜひ、図書館に足を運び、お気に入りの一冊を見つけてみてください。もちろん、マナーを守って利用してくださいね。
保護者の皆さん、お薦めの本があれば、この秋ぜひお子さんに教えてあげてください。
11月3日の道中祭に向けて、着々と準備が進められています。
美術部です。当日は、第1技術室に作品を展示します。ぜひ見に来てくださいね。3年美術部生徒の作品も展示されます。
水軍太鼓・ソーラン踊り同好会です。太鼓の個人練習をしていました。観客の皆さんが感動するような演舞となるように、しっかり頑張ります。本番は、午後からステージでの発表となります。よろしくお願いします。
毎日、放課後の合唱練習が行われています。今は20分×2コマの練習で、場所を入れ替えながら実施しています。本番まであともう6日しか練習する日はありません。一日一日の練習を大切にして、より良い合唱を作り上げていってください。
3年生の自由曲です。合唱の練習も体育大会同様、各クラスのカラーが出ていて面白いです。
1組「虹」最優秀賞絶対とるぞ~!1組らしくきれいに楽しく歌い上げます。
2組「信じる」語尾をすぐに切らない。難しい歌詞なので全員で解釈を深めながら歌う。口をあける。3年2組、頑張るけん!!
3組「YELL」相手にエールを送りながら自分に向かってもエールを送ります。人は別れを繰り返しながら大きく成長するものなのだと、この歳になってそれがよく分かる曲です。「サヨナラは悲しい言葉じゃない」はサヨナラの悲しみが一番大きいところで、一番皆さんに聴いてほしいところです。
4組「虹」強弱とソロパートの歌い方を工夫します。目をつぶりこの曲を聴くと自然の風景が思い出されるような歌です。
5組「友~旅立ちの時~」曲の最後で、1番の山場があります!6つの音でのハモリがあり、一番高い音は1オクターブ上のソまで出るので、最大のアピールポイントとなります。
24日(水)の6・7時間目を使って音楽集会が行われました。今回は、外部からの講師の先生をお招きして、各学年合唱の指導をしていただきました。専門家ならではの的確なアドバイスを受け、各学年合唱が一段と素晴らしくなったように思います。
ピアノ演奏を聴きながら静かに入場します。
講師の山内先生の紹介と山内先生の独唱を聴きます。
1年生の学年合唱「CHANGING」の合唱の後、山内先生の指導を受けます。
2年生の学年合唱は「夢は大空を駈ける」です。
3年生は「椰子の実」と「そのひとがうたうとき」の2曲を合唱しました。
各学年とも、本番での発表は、更にグレードアップした合唱が聴けるものと楽しみにしています。頑張ってください。
今日は人権・同和教育参観日と講演会が行われました。
まずは5時間目の参観日。各学年ともに、人権問題や同和問題に関して具体例をもとに、真剣に討議をしたり学習したりしているところを保護者の皆様に御参観いただきました。
身近なところにあってもなかなか気付かない問題や、日々の生活の中で仲間やクラスメートとの間におこるいじめの問題、そして社会的・歴史的な経緯から現在までいわれのない差別を受けている人々が今もいるということの認識、生徒たちはこれらの問題に真剣に向き合い、互いに意見を交換しました。
6時間目は講演会でした。
講師はテレビやラジオでも活躍されている料理研究家であり、作曲家でもいらっしゃる中村和憲先生です。演題は「一人ひとりの命を輝かせるために」~幸せの種をまこう~でした。
講演はまず、中村先生のオリジナル曲の演奏と歌から始まりました。私がこの世に生まれてきたわけについて考えさせられるすてきな歌詞と美しいメロディー、そして中村先生のきれいな歌声に会場全体が聞き入っていました。
私たちがここに生きていることの奇蹟に気付き、親からもらった命を大切に、ポジティブに、精一杯自己表現しながら夢に向かって生きよう、プラス思考で人生の種をまこう、との先生のお話は生徒たちの心に響いたようです。
最後に「ビリーブ」を全員で合唱しました。小学生のときに歌った大好きな曲!と懐かしそうに歌う生徒も大勢いましたよ。心がほっとする講演会でした。中村先生、貴重なお話をありがとうございました。
松山税務署の講師の方による租税教室が行われました。「税金はなぜ必要なの?」と「公平に集めるって?」というのが大きなテーマで、クイズを交えてわかりやすく説明してくださいました。
現在、日本の主な税金は50種類もあるそうです。その中の一つの「入湯税」とは何か、道中生の皆さんは知っていますか?わからない人は、ぜひ調べてみてくださいね。
「所得の違うAさん、Bさん、Cさんの家庭から、いくらずつ集めたら公平になるのか」ということでグループワークをしました。豊かで安心して暮らせる未来のためには、公平な租税負担と給付の関係について、私たち一人ひとりがしっかりと考えていくことが大切です。
最後の質疑応答の時間には、積極的に質問する様子も見られました。