今日は午後から女子の身体測定があり、その後、女子のみ部活動がありました。顧問の先生は家庭訪問中で不在ですが、キャプテンを中心に皆で協力して活動していました。体育館では、バスケットボール部、バドミントン部、バレーボール部の三つの部活動が練習に励んでいました。来月には、いよいよ市総体があり、どの部も着々と準備を進めているようでした。がんばれ!道中生!!
あいにくの雨で、外の運動部の生徒たちは屋内トレーニングをしていました。いつも真面目な陸上部です。
また、上級生が熱心に一年生の指導をしている様子もたくさん見られました。
4月27日放課後、道後オンセナート田中 泯 オドリ~ 一遍上人と歴史的古層 ~を鑑賞しました。
映画やテレビドラマで活躍中の田中泯さんが、宝厳寺の坂の途中から現れ、夕日に照らされて、お寺の境内からお堂の中へと移動しながら、1時間余り「場踊り」を披露してくださいました。
生徒たちは、最初は少し緊張気味でしたが、熱心に鑑賞し、最後には楽しそうに身体を動かしている生徒もいました。初めて「場踊り」を見て、このような表現方法があるのだということを知りました。美術部での制作に生かせるといいですね。
この様子は、テレビニュースにも紹介されていました。
バラの花のつぼみも、連休中の暖かさで大きな花を咲かせていました。
南校舎側に「アンネのバラ」「プレイ」「セントコルベ」という3つのバラがあります。
アンネのバラは、第二次世界大戦中にナチスドイツのユダヤ人迫害から逃れて隠れ家に身を潜めていたアンネ・フランクに由来するバラです。アンネが隠れ家で大切に育てていたバラと言われています。
つぼみの間は赤いのですが、花が開くと、色が変わってきます。
アンネのバラを改良して作られたのが「プレイ(pray)」です。
平和を願って、美しい花を咲かせています。
他にも、昨年度文部科学大臣賞をいただいたストロベリーアイスもたくさんの花をつけています。
他にもたくさんの種類のバラが、中庭で咲いています。見る人の心をほっとさせてくれています。
火災を想定しての避難訓練を行いました。今年度初の訓練でしたが、事前に確認した経路で、静かに速やかに避難することができました。
校長先生からは「いつ地震や火災が起きるかわからないのでしっかり備えなければならない。人間は自分への被害について過小評価しがちなので、安心しすぎることなく敏感に危機管理しないといけない。」というお話をいただきました。門屋先生からは、火事を発見した時の対応や、119番へ通報する時の注意点、また避難経路についての確認がありました。
続いて、消火器の使用法について、実演しながらの詳しい解説があり、皆さんよく耳を傾けて聞いていました。
消火訓練体験をした3年生は「意外と難しかった。本番は焦らずに消火活動をしたい。」という感想を発表しました。いざというときに、誰もが初期消火の対応ができるようにしておきたいものです。この機会に校内の非常階段や消火器の位置などを確認しておきましょう。