校長室より「第2学期終業式 式辞」を更新しました
2024年12月25日 15時30分「校長室より」を更新しました。
「校長室より」を更新しました。
本日午後、年末の大掃除を全校で行いました。
大掃除はいつの時代から始まったのか諸説ありますが、平安時代にさかのぼる「煤払い(すすはらい)」の行事が由来とのことです。
今日の大掃除では、全校生徒一人一人が時間いっぱい丁寧に取り組み、一年の汚れを落として新しい年を迎える準備をしました。
本日午後、テレビ放送による12月の表彰伝達を行いました。11月の表彰伝達から1か月が経ちましたが、運動面や文化面での道中生の活躍により、多くの賞をいただきました。
自分の持ち味を生かし、様々な場面で活躍した生徒に対して、テレビ画面を通した表彰伝達でしたが、各学級から温かい拍手が起こりました。
本日午後、松山市教育委員会から3人の指導主事の先生方が来校され、12月26日(木)に松山市総合コミュニティセンター 企画展示ホールで行われる「子どもから広がるいじめ0ミーティング」に向けた打合せを行いました。
「子どもから広がるいじめ0ミーティング」とは、松山市総合コミュニティセンターに市内の小学校、中学校と中等教育学校から代表の児童生徒が参集し、全体やグループでの話合い活動を行う中で、いじめへの認識を深め、自分たちの手によって進んでいじめをなくそうとする態度を養うものです。
今年度、道後中学校は議長団(4人)という大役を任されました。打合せでは、会の進行の段取りや統一テーマの確認を主に話合いを行い、市内のすべての児童生徒にとって、この会が実りあるものになるよう、全員の気持ちを高めました。
本日6時間目、令和6年度後期生徒会役員選挙立会演説会及び投票が行われました。演説は前期の選挙と同じく放送で行われ、立候補者それぞれが選挙公約を掲げながら自分の主張を全校生徒に届けました。
どの候補者も堂々としており大変立派でした。後期生徒会本部役員は、1、2年生が中心となります。役員みんなで力を合わせてよりよい道後中学校をつくっていきましょう。
今朝は、この冬一番といっていいほど冷え込みましたが、生徒たちは元気に登校しています。そんな中、スクールガード・リーダーの方が登校中の安全見守り活動をしてくださっています。登校する生徒たちも、大きな声で挨拶の声を響かせていました。
近年、小・中学生が登下校中に事件や事故に巻き込まれたというニュースを何度も見ます。登下校時に見守り活動を行うスクールガード・リーダーの方々の活動はとてもありがたいです。
道後中学校では、今後も、生徒の安全を確保するため、関係機関や団体等との連携をしっかり行い、地域における対策や活動強化を図っていきます。御協力をよろしくお願いいたします。
本日11時に、県民総ぐるみ地震防災訓練「シェイクアウトえひめ」を実施しました。
この訓練は、近い将来起こるとされている南海トラフ地震が発生した時に、どこにいても適切な行動がとれるようにするものです。とっさの行動が私たちの人生を大きく左右することをしっかりと考えながら訓練ができました。
今日は給食時間に「生徒会役員選挙 立候補者アピール放送」がありました。どの候補者も、道後中の伝統を大切にしつつ、さらに活気あふれる学校を作りたいという意欲あふれる公約を堂々と述べていました。教室では、みんなが真剣に耳を傾けていました。
やる気みなぎるポスターと公約を紹介します。
・道後中に笑顔を!
・重点委員会と協力をしたイベントの企画・ブロックでの活動を増やす
・ブロックごとの清掃場所の統一・ロイロノートと目安箱の活用
・学年の垣根を越えた交流・ボランティア活動の推進
・全学年が友達に
・挨拶運動の継続・ランチミーティングの実施
・風通しの良い学校生活を
・道中生の学力向上が図れる行事を開催・1週間に1回読書する日を設ける
・これから住む社会や地球に向けてSDGsについて役立つことをしよう!!
今日は能登半島地震の被災地でボランティア活動をされた松山市防災危機管理部 市民防災安全課の方を講師にお招きし、被害の状況や復旧の様子、避難所運営などについて学びました。自然災害の脅威を目の当たりにされた方のお話を、3年生は自分ごととして真剣に聞いていました。特にまとめの、「生きてください」「備えてください」という言葉は、強く印象に残りました。
松山市防災危機管理部 市民防災安全課の方々には、どの学年も防災学習で大変お世話になっています。本日も貴重な時間をありがとうございました。
各学年の廊下や入り口に「自主学習プリント」が掲示されています。これらは、11月の学芸委員会の活動として、工夫して自主学習を行っている例を出し合って、家庭学習の参考にしよう!というものです。1枚のプリントですが、「文法マスターになる」「公民分野の得点を上げる」「細胞分裂のポイントをまとめて、より理解を深める」など目標を決めて、マーカーなども使いながら図や言葉でポイントをまとめたり、反復練習をしたりと、生徒一人一人のアイデアが生かされています。どの学年のシートも冬休みの学習の参考になると思います。学芸委員さん、素敵な企画をありがとうございました。