校長室より「テントを寄贈いただきました」を更新しました。
2024年11月27日 17時30分校長室よりを更新しました。
校長室よりを更新しました。
今日は松山市東消防署の署員さんが、2、3年生に「命の授業」をしてくださいました。
消防署の仕事や訓練内容、火災時の対応、心肺蘇生法、AEDの使い方など、たくさんのことを丁寧に教えてくださいました。緊張感あふれる救命救急のお手本を見た生徒から、「すごい!」という声が上がりました。その後、グループに分かれて、真剣に練習に取り組むことができました。
「自分たちにもできることがある」「目の前の命を救う」ということを忘れず、いざという時に勇気を持って行動してほしいと思います。
松山市東消防署のみなさまには、訓練の見学や避難訓練と、いつもお世話になっています。本日も誠にありがとうございました。
本日、3年生が体験型演劇「レジリエンス・イマーシブシアター」に参加しました。坊っちゃん劇場所属の舞台俳優3人とともに、舞台の中に実際に入って演じるという内容でした。
最初は緊張な面持ちでしたが、さすがプロの舞台俳優さんたち!!軽快なトークでいつの間にか舞台に引き込まれていました。
実際に演じた代表生徒は「いつも観客側だけど、演じる側に立って違う見方ができ、とても良い経験となった。」と喜んでいました。
関係者の皆様、すばらしい時間をありがとうございました。
本日午後、松山財務事務所から2名の講師をお招きし、3年生を対象にした租税教室を行いました。
会の目的を「日本の税のしくみを知り、納税者としての自覚を持つ機会とする。」として、講師の方から日本の「財政」について、歳入と歳出の内訳や税金の使い道などを学びました。また、小集団での活動では、現在までの30年間の取組で「良かったこと」と「こうしてほしかったこと」や、これから30年後の未来について「自分たちが何ができるか」について意見を交換しました。
活動の途中には、1億円(レプリカ)の入ったジュラルミンケースや、中に入っている100万円のお札の束(レプリカ)を手に取る体験活動があり、とても盛り上がりました。
最後にまとめとして、1.「税金」は、社会を支えるためにみんなが払う「会費」。2.日本の財政は、「税金」よりも「使うお金」のほうが多い。3.「お金の使い方」「税金の集め方」は、選挙を通じて変わる。という3つの点について、しっかり考えてほしい。とお話しいただきました。
3月に義務教育を修了する中学3年生にとって、社会の仕組みを学ぶとても大切な時間になりました。
本日の5、6時間に1年生が各教室で県内一斉ライブ授業「えひめいじめSTOP!デイplus」のオンライン授業を受けました。
授業では、県内の小学校6年生と中学校1年生が一斉に「他者理解・自己理解」について考え、感想を話し合いました。生徒は、信頼できる人に自分の気持ちを伝えることの大切さについて考え、いじめを生み出さない仲間づくりについて話し合いました。
県内一斉ライブでの実施であったため、他校の児童生徒の意見を聞くことができ、本校の生徒にとって良い経験となりました。
本日、第3回避難訓練を行いました。
今回の避難訓練は、生徒の目的を「生徒一人一人の防災意識の高揚を図るとともに、地震・火災の発生時に自らの安全を確保する実践力を身に付けさせる。」、教職員の目的を「火災などの緊急事態が発生した際に、適切な対応ができるようにする。」とし、校舎内での火災発生を想定した、グランドへの速やかな避難を行いました。
今日の訓練は、これまでに確認した避難中の態度を生徒一人一人がよく考え、真剣な態度で非常に速やかな避難ができました。
グランドへ移動した後に、消防署員さんの指導のもと、消火器を使った消火体験を2年生の代表生徒が行い、火災発生時に取るべき行動の確認をすることができました。
消防署員さんの講評では、非常に上手に避難できたとお褒めの言葉をいただきました。
「まなのき」代表 石井真奈先生を講師にお迎えし、「自分も周りも大切にするために知っておきたい無意識の思い込み(アンコンシャスバイアス)」のテーマで御講演いただきました。
決めつけや押しつけの言動ではなく、家族で、職場で、身近な人たちと対話し、思いを共有したり、確認し合ったりして、相手を尊重していくことを学びました。
参加者それぞれのアンコンシャスバイアスを探り、気付きを分かち合った、とても有意義な時間になりました。
本日から水曜までの3日間、1、2年生は2学期末テスト、3年生は第3回実力テストに取り組んでいます。
今日はテスト初日ということもあり、朝から少し緊張した様子でしたが、テスト開始のチャイムが鳴ると、生徒たちは真剣に問題に取り組んでいました。
3時間のテストが終わり、ほっとした表情で下校する生徒からは、「テスト頑張りました!」との力強い声が聞かれました。
あと2日間のテスト期間、全力を尽くしてください!
教育実習生が配属学級で道徳科の研究授業を行いました。
資料名は、「もったいない」です。
「もったいない」ことについて考えることを通して、身近なものや今ある生活、周囲からの支えの「ありがたさ」に気付き、感謝の気持ちを持って毎日を大切に生きようとする態度を身に付けることをねらいとしています。
生徒たちは自分のこととして一生懸命考え、進んで発言していました。物だけではなく、人の優しさや時間など、目には見えない物にもたくさんの「もったいない」ことがあることに気付いていました。今日考えたことを、これからの生活に生かしてほしいと思います。
毎日落ち着いて学習ができるように呼びかけをしている学芸委員さんですが、テスト期間に入り創意工夫ある新しい活動を始めました。
1学期は「学力向上集会」を実施しました。2学期は、11月13日~21日に「自主学習プリント」を使って、学力向上を目指します。活動内容は、
1 期末テストに向けて、学習した内容をプリントにまとめて学力の定着を図る。
2 良い内容のプリントを展示し、他の生徒の学習の工夫点などを、自分の学習の参考にできるようにする。
というものです。自分の課題に向き合うだけではなく、友達のプリントを参考にしながら自分の学習を見つめ直し、工夫していくというものです。活用の例として、
・ 教科書の基本文を何度もプリントに書いて、学習内容を定着させる。
・ 苦手な漢字を覚えるまで何度もプリントに書いて練習する。
・ 数学の図形の問題が苦手なので、例題を解いて理解を深める。
などがあります。昨日は学芸委員さんが全校放送で呼び掛けました。全校みんなで学力向上大作戦に励みます!!