GIGAスクールに向けて本校でも大規模LAN工事や充電BOX設置工事にタブレットの設定も済み、いよいよ生徒一人一台のタブレットを使った授業に向けて、先生方の研修が始まっています。
2月24日(水)4校時、3年数学科で研究授業を行いました。統計に関する学習内容です。問題解決の方法をタブレットのロイロノートを使って共有しました。ワークシートにかいたものをタブレットで写真にとって送ったり、付箋紙状のテキストボックスに打ち込んで送ったり、それらにタッチペンで直接書き込んだりして、生徒同士で意見交換しました。タブレットの活用について教員も生徒も習熟を図っていきたいと思います。


2月17日(水)6校時 1年生を対象に、4名のサイバー防犯ボランティア(大学生)を講師として、ネットモラルについて考える授業が行われました。松山市小中学校PTA連合会の事業の一環です。パワーポイントを使った説明や、具体的な質問ではグループ協議もあり、ネットモラルについて真剣に学ぶことができました。折しもお椿さん前の寒波がきており、換気を徹底した体育館で、各自ウインドブレーカーなど防寒をしての開催でした。



もうすぐ東日本大震災から10年を迎えようとしています。去る2月13日深夜、最大震度6強の福島県沖地震が発生しました。道後中学校生徒会は平成24年から宮城県石巻市立住吉中学校と交流をもっています。今回の地震で大きな被害はなかったそうですが、余震もあり不安なことと思います。そこで、ボランティア委員会が貯めたお金で、住吉中学校に伊予柑を送ることにしました。新型コロナ禍での地震で不安な気持ちを少しでもやわらげ、伊予柑を食べて、”いい~よかん”を感じてほしいと思います。


2月12日(金)1校時 初任者研修の一環として、教科について授業研究が行われました。単元名「方言と共通語」。授業では伊予弁を使ったニュースのアナウンス音声を聞き、方言と共通語それぞれのよさについて考えました。



明日、明後日と私立高校一般入試があります。本校からは明日109名、明後日104名が受験します。
本日5校時、事前指導を行いました。校長講話は「鳥の目、虫の目、魚の目」でした。受験生の皆さん、実力をしっかりと発揮してきてください。
1月29日~2月2日に長野県長野市で開催される予定だった全国中学校スケート大会が、新型コロナウイルス感染症の拡大により中止とされました。本校からは2年樽井さんがフィギュアスケートで出場資格を得て参加予定でした。本当に残念です。学校の東門横に横断幕を掲げています。
このように、学校に該当する種目の部はありませんが個人で鍛錬を重ね、その個性の伸長を図ることはすばらしいことであり、応援しています。大会は中止ですが、この後も精進を重ねて磨きをかけてください。
今、松山市でも練習試合や大会が中止され、目の前の目標が無くなっている部活動生も多いと思います。しかし、試合はなくても自分たちが鍛えるべきところは、秋の市新人戦で認識しているはず。鍛える時間が伸びたと思って、こつこつと自らを鍛えてほしいと思います。

1月13日(水)6校時 いよいよ明日にせまった私立高校推薦入試の事前指導を体育館で行いました。
本校からは約五十数名が受験します。校長からは、松山ゆかりの秋山真之が作戦参謀として参加し、ロシアバルチック艦隊に対してT字戦法をとって劇的な勝利を収めた日本海海戦でのZ旗のことに触れ、自分の力を出し切るよう激励の言葉を掛けました。
1月14日(木) この時期としては温かい天候となり、全員無事に受験を終えました。
1月8日(金) この冬一番の寒波襲来の中、一時間遅らせた登校でしたが、無事、第3学期がスタートしました。
冬休み中に修繕工事が完了した校内放送(映像も復活)を使って、始業式を行いました。校長からは、新型コロナ第3波に対して今までの経験を知恵として緊張感をもって感染防止に努めようという話と「冬来たりなば、春遠からじ」の話を式辞で伝えました。生徒代表の3年生から、受験生として冬休みをどう過ごしたかの報告と3学期はクラスや学年全員が自分の夢の実現に向けて真剣に本気で取り組める雰囲気づくりを目指したいという抱負の発表がありました。その後、給食を間に挟んで3時間のテストを実施しました。
本校では、本日を含めて3連休中の部活動を停止しています。大寒波の中でケガをしたり風邪を引いたりすることを避ける狙いと市内の新型コロナ感染状況に鑑みての措置です。どうかご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。