朝、学校の周りを清掃していると、木々の緑が色濃くなっていることに気付きました。今日から5月ですね。
さて、昨日お伝えした学校再開時の服装についてですが、夏季標準服取扱店が臨時休業のため、採寸や受け取りができていない御家庭もあろうかと思います。
昨日の投稿で、夏服について内容を示していますが、特に1年生について、すでに購入ができていて希望があれば着用してもかまわないという意味合いですので、現時点で夏服が準備できていなくても心配されないようお願いします。
4月30日、PTA事務の仕事をしてくださっていた方が、道後中を去って行かれました。
「この苦境に負けないたくましい人に育って欲しい」と、道中生に温かいメッセージを残して。今までありがとうございました。今後ますますの御活躍、御健勝をお祈り申し上げます。
学校と地域・家庭をつなぐ重要な役割を担っているPTA事務の方以外に、みんさんは、たくさんの人に支えられて学校生活を送ることになります。みなさんの課題を印刷してくださっているのは、中1ギャップの山田先生です。感謝。
お弁当のふたにも感謝のメッセージを見付けました。互いに感謝し合う、思いやりにあふれた国・町・学校でありたいですね。
みなさんとの再会は延期になりましたが、先生たちは準備を怠っていません。
職員室の「じゅんぺいの部屋」は鯉のぼりで彩られていました。今日から5月、季節の移り変わりにも敏感でいたいものです。
手洗い、検温、習慣化しましたか?大人に言われなくても、正しい判断で動けるのが中学生。毎朝、きれいなハンカチをポケットに入れることもお忘れなく。
勉強の仕方を教えてください。今週の電話では、勉強に関する質問が増えたようです。
これは、国語のノートの使い方の例です。参考にしてください。
しかし・・・みんさんはどうやって自転車に乗れるようになりましたか?
補助輪を付けた人、大人に支えてもらった人、何度も転んだ人、色々ですよね。でも、共通しているのは、「乗れるまであきらめなかったこと」です。勉強も同じです。「分かる、できる」ようになるために、何度も読む、何度も書く、覚えたことを確認するテストをする等、それぞれが工夫してみてください。「あきらめないで、できるまで」
では、問題。
このシルエットは、何でしょう?「わに」?「かまきり」?「からす」?
あなたが思った答えが、正解です。
身近なものも目線を変えて見ると、美しいと思うことがあります。学校の階段や、重なったファイルも。
では、問題。これは何?
正解は、こちら。
臨時休業が延期となり、生徒の皆さんと再会できることを大変待ち遠しく感じているところです。
さて、学校再開が5月以降となり、気候もずいぶんと変わってきています。
2・3年生についてはご存じのとおり、道後中学校では標準服について移行期間を設けていません。
次回登校時は、自分の体調や気候に合わせた服装で登校したのでかまいません。
特に1年生は分からないこともあると思いますので、次のいずれかの服装で、次回登校してください。
男子 冬服 学生服 長袖カッターシャツ ズボン
合服 長袖カッターシャツ ズボン
夏服 半袖開襟シャツ 夏用ズボン
女子 冬服 上衣 ベスト 長袖ブラウス スカート
合服 ベスト 長袖ブラウス スカート
夏服 オ-バーブラウス 夏用スカート
市教委から次のようなお願いがありましたので、ご協力をお願いします。
臨時休業が長くなり、普段通りの生活ができず、不自由を感じている子どもたちや保護者の方も多いと思いますが、感染を封じ込めるため、また、子どもたちが地域の中で安心して過ごせますよう、以下の点について、引き続き、ご協力いただきますようお願いします。
① 不要不急の外出を控える
② 子どもを遊ばせる際も、3密(密集・密接・密閉)の状態を避けるとともに、近隣の迷惑にならないよう遊び方や時間に
配慮する
③ 外出する際は、マスクを着用するなど、感染拡大防止に努める
職員室パーティション内部を「〇〇の部屋」と呼ぶ。
「ゆかりの部屋」癒やし系のグッズがかわいい。
「りょうこの部屋」熱いメッセージで気合いを入れてる!
では、これはだれのお部屋でしょう?・・・3年部の高橋先生でした。
先生たちは、閉鎖的な空間を各々の工夫で快適な環境にしています。
みなさんが勉強する空間は快適ですか?
2年部の先生が、教室の掲示物を作っていました。生徒への思いを真剣に聞いているのは、山崎先生。自分の教室掲示のヒントをもらったようです。
屋根よ~りた~かいこいの~ぼ~り~♪
5月5日こどもの日を象徴するような掲示板を見つけました。これは2年生の廊下です。
『ちはやふる』から引用したメッセージも素敵だったので、思わずパチリ。
園芸部顧問が丹精込めて育てている花々は、順調に育っています。教室に飾っておこう!と担任の先生たちは✂を持って構えています。
ん!?「枯山水」発見!白い石が敷き詰められ、大小の石が意図的に配置されているこの小宇宙は、道後中の癒し処か!?東門から登校して来る1年生は、中庭を通る際に左を注目してみてください。花園に比べると、地味で暗い感じがしますが、日本人にはこういったものをめでる文化があるのです。
昭和の日は「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」日、と定められています。
そこで、昭和を代表する漫画家 赤塚不二夫先生の直筆色紙を紹介しましょう。
この色紙が道後中学校に届いたのは、1991年12月。みなさんのずっとずーっと先輩たちが、赤塚先生の人生を題材にした道徳の授業を終え、先生に手紙をしたためました。それを読んだ赤塚先生が、お礼の手紙に添えて送ってきてくれたのがこの色紙です。
かつて道後中学校にはこんな心の交流をした歴史があること、誇りに思いませんか?
第64期生であるみなさんは、「令和」に新たな歴史を刻んでいきましょう!
小学校と中学校の大きな違いの一つが、教科担任制ですね。
先生方はそれぞれに専門性が高く、みなさんの個性をぐんと伸ばしてくれることでしょう。
先生以外にも、学校にはプロフェッショナルな方々がいます。そのうちの一人が校務員さんです。
校務員さんは、学校環境を良くするために、日々汗を流してくれています。今回は、1年生が西門から玄関に行く手前の渡り廊下を直してほしいとお願いしました。土足で通れる場所を2か所にしてくれた上に、安全のため段差までなくしてくれました。ありがたい。
学校再開に向け、みなさんの心と体は準備万端ですか?先生たちは「3密」を避ける方法を試行錯誤しています。
手洗い場やトイレなど、順番待ちをする所にテープを貼ってみました。教室横には、給食配膳時(セルフサービス)に間隔をとれるようテープを貼ってみました。上手に間隔がとれる中学生であってほしい。しゃべらないで待つことができる中学生であってほしい。でも、休み時間や登下校に「密」になるのでは・・・先生たちの心配は尽きないのです。