本日、保健委員会による保健集会がテレビ放送で実施されました。準備では、保健委員さんが企画・脚本・演出のすべてを担当し、協力して制作しました。お互いにアイデアを出し合い、アドバイスをし合いながら進めていました。
本番では「歯みがきの大切さを考えよう・インフルエンザ予防をしよう」をテーマに、分かりやすく面白く教えてくれました。保健委員の皆さんの工夫やアイデアがたくさん詰まった素敵なテレビ放送でした。
各教室で放送を見ていた生徒は、道後中学校の給食後の歯みがきの実施状況から、歯みがきの大切さを再確認することができました。歯みがきはインフルエンザ予防対策にも繋がることを学び、自分自身の歯みがき習慣やインフルエンザ予防対策について見直し、今後について考える良いきっかけになりました。
また、3年生は大事な受験も控えています。道後中全員で元気よく学校生活を送れるように、今日学んだことをしっかり実践しましょう。



本校で教育実習をしている教職大学院の先生が、音楽の授業をしてくださいました。「ムジカ・ナラ」という曲をピアノで演奏していただき、生徒は美しいピアノの音色に聴き入っていました。ピアノを聴いてどんな場面か想像し話し合う活動では、生徒が活発に意見交換をする姿が見られました。先生にとって「ムジカ・ナラ」は、大学の試験で演奏したこともある思い入れの深い曲なのだそうです。
笑顔で曲について語る姿も、とても印象的でした。

本日の2・3時間目に、3年生を対象とした出入国在留管理局の講座が実施されました。高松出入国在留管理局松山出張所から2名の講師の方をお招きし、出入国管理局の業務や共生社会、やさしい日本語について分かりやすく教えていただきました。講座中には、内容に関するクイズも多く用意されており、生徒たちは楽しみながら参加していました。

<生徒の感想>
・「やさしい日本語」について学び、日頃の自分の言葉を見直しました。これからは伝えようとする思いや思いやりの心を持ち、言葉遣いに気を付けようと思います。
・私は道後に住んでいて、観光客を毎日たくさん見かけます。以前、外国語で話しかけられてパニックになってしまいました。次回、似たようなことがあったら今日の授業を思い出し、やさしい日本語を使いたいと思います。笑顔で、ゆっくり、やさしく伝えて、日本を楽しんでもらいたいです。
講師の方々、貴重なお話をありがとうございました。
1年4組が調理実習で「しゅうまいと蒸し野菜」を作りました。初めての調理実習で、最初は戸惑っていました。そのため、事前の計画や準備をしっかりとして当日の実習に挑みました。班で協力しながら「切る・洗う・蒸す」など安全に気を付けながら調理することができました。自分で包んだしゅうまいは格別においしかったそうです。
調理実習を終えた感想には「人数に合わせて均等に分けることが難しかった」「役割分担を決めて協力することができた」「次回は今回よりも手際よく行いたい」などが書かれていました。
自分で作ることの大変さ、大変だからこその達成感を味わうことができました。



校舎改築によりしばらく使用できなかった正門が、使用できるようになりました。それに伴い、1、2年生が北校舎の靴箱を使うようになりました。これですべての学年が北校舎の靴箱を使用することになりました。「新しい靴箱はとてもきれいで、嬉しいです。」「大切に使います。」などの声が生徒から聞かれました。


