11月10日(日)道後公民館で、「第45回道後地区文化祭」が行われました。
ます、来客者を迎える看板は、道後中学校制作です。「とてもきれいですばらしいものをありがとうございました。今日1日しか使わないのがもったいないですね。」と、感謝の言葉をいただきました。
道後中学校は、美術と書道作品の出展と、吹奏楽部の出演をしました。どれも大好評で、「来年もぜひお願いします!」と言っていただきました。
吹奏楽部の演奏では、聴いている方が体を揺らしながら手拍子で盛り上げてくださいました。曲が終わると「よかったね~」という声がたくさん聞こえ、生徒たちも笑顔いっぱいでした。
獅子舞でも道中生が活躍しました。伝統芸能の保存に、大きく貢献しています。
また、昨日の準備と今日の後片付けは、生徒会役員とボランティアを快く引き受けてくれた生徒たちが頑張りました。道中生はいつも気持ちよく体を動かしてくれます。お疲れ様でした。
今日はたくさんの方から温かい言葉を掛けていただきました。地域の皆様が、生徒たちを本当に大切にしてくださっていることを改めて感じました。
道後公民館様、地域の皆様、貴重な機会をくださり誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
本日は、総合的な学習の時間の中で2年生が9月に実施した職場体験学習について、1年生にデリバリー授業を行いました。
5日間の職場体験学習を終えた後に、学校で作成した新聞やスライドを使い、事業所などで学んだ社会で働く楽しさや難しさを伝えました。
2年生が発表をした後には、聞き手の1年生から多くの質問が飛び交い、来年の職場体験学習に向けて、想像を膨らますことができました。2年生にとっても、どのようにすると相手に伝わるか、資料や説明を工夫するという今までにない貴重な経験ができました。
校長室よりに「感動の合唱コンクール」を更新しました。
合唱コンクールは、明日9時30分から松山市民会館大ホールで実施する予定です。そこで、合唱コンクールで披露する曲をプログラム順に紹介します。
○1年生 学年合唱「マイバラード」
「マイバラード」は聞くだけで元気になれるパワーソングです。みなさんが「マイバラード」を聞いて元気になれるように楽しく、笑顔で歌います。
○2年生 学年合唱「HEIWAの鐘」
「HEIWAの鐘」はシンガーソングライター仲里幸広さんの作曲で2000年の沖縄サミットで紹介されて注目を集めた曲です。沖縄風のメロディと軽快なリズムに乗せて、今、私たちが世界に向けて平和のメッセージを届けます。
○黄帝ブロック「ヒカリ」
「ヒカリ」は、私たちと同じ中学生によって作詞され、NHK全国合唱コンクールの課題曲にもなった曲です。曲調のテンポの変化、歌詞を大切に歌いながら私たちの思いを伝えます。
○朱雀ブロック「走る川」
この曲は川の流れる姿を生き生きと鮮やかに描いています。私たちの川を表現できるよう、思いを込めて頑張ります。
○翠龍ブロック「信じる」
「信じる」の作詞は詩人の谷川俊太郎さんです。「私」、「あなた」、「世界」へ広がる「信じる心」。私たちは、言葉ひとつひとつに思いを込め、心を込めて歌います。
○蒼嵐ブロック「未来」
この曲は何十年、何百年前からずっと変らない青空の下で、とこしえの勝利に向かってどこまでもどこまでも突き進んでいくという曲です。
○紫獅ブロック「春に」
「春に」は、表現の仕方を何度も練習し、「うまく言葉にできないこの気持ち」をみなさんに伝えられるように頑張ってきました。
○3年生 学年合唱 1曲目「椰子の実」、2曲目「名づけられた葉」
「椰子の実」は、道後中学校3年生の伝統の曲として歌い継がれてきたものです。 混声四部合唱、アカペラで表現します。
「名づけられた葉」は、大きな大きなポプラの木。「個性」という1人1人の良さを認め合うこと、命の尊さ、そして美しさを表現し、どんな困難にあっても生き延びようとする「ポプラの葉」の生命力を私たちの命と重ねて歌います。
生徒たちは、体育大会が終わってすぐに合唱コンクールの練習に取りかかりました。ここまで各グループで工夫をしながら練習を重ね、ハーモニーを作り上げました。道中生の歌声をぜひお聴きください。