本日の2・3時間目に、3年生を対象とした出入国在留管理局の講座が実施されました。高松出入国在留管理局松山出張所から2名の講師の方をお招きし、出入国管理局の業務や共生社会、やさしい日本語について分かりやすく教えていただきました。講座中には、内容に関するクイズも多く用意されており、生徒たちは楽しみながら参加していました。

<生徒の感想>
・「やさしい日本語」について学び、日頃の自分の言葉を見直しました。これからは伝えようとする思いや思いやりの心を持ち、言葉遣いに気を付けようと思います。
・私は道後に住んでいて、観光客を毎日たくさん見かけます。以前、外国語で話しかけられてパニックになってしまいました。次回、似たようなことがあったら今日の授業を思い出し、やさしい日本語を使いたいと思います。笑顔で、ゆっくり、やさしく伝えて、日本を楽しんでもらいたいです。
講師の方々、貴重なお話をありがとうございました。
1年4組が調理実習で「しゅうまいと蒸し野菜」を作りました。初めての調理実習で、最初は戸惑っていました。そのため、事前の計画や準備をしっかりとして当日の実習に挑みました。班で協力しながら「切る・洗う・蒸す」など安全に気を付けながら調理することができました。自分で包んだしゅうまいは格別においしかったそうです。
調理実習を終えた感想には「人数に合わせて均等に分けることが難しかった」「役割分担を決めて協力することができた」「次回は今回よりも手際よく行いたい」などが書かれていました。
自分で作ることの大変さ、大変だからこその達成感を味わうことができました。



校舎改築によりしばらく使用できなかった正門が、使用できるようになりました。それに伴い、1、2年生が北校舎の靴箱を使うようになりました。これですべての学年が北校舎の靴箱を使用することになりました。「新しい靴箱はとてもきれいで、嬉しいです。」「大切に使います。」などの声が生徒から聞かれました。



スポーツキャラバン事業とは愛媛県のプロスポーツ3団体が松山市内の小中学生とプロスポーツ選手との交流の機会を設け、スポーツに対する関心や愛着を高めてもらう目的で実施しているものです。今日はマンダリンパイレーツの選手の方々が、道後中学校に来て軟式野球部の部員に指導をしてくださいました。
軟式野球部の部員は、普段しているアップを見ていただいたり、打撃のフォームについて一人一人に丁寧にアドバイスをいただいたりしました。プロの選手から直接御指導いただく貴重な機会となりました。マンダリンパイレーツの皆様、ありがとうございました!

本日6時間目に、3年生を対象に「避難所運営講座」を実施しました。
松山市防災危機管理部 危機管理課より、2名の講師の方にお越しいただき、避難所の種類や、避難所を開設・運営するときのポイントを実際の避難所運営の事例を交えながら、わかりやすく説明していただきました。生徒たちも真剣に耳を傾けていました。

3年生は1年生から学んできた防災学習が今日で一区切りとなりました。これからも日頃の生活の中で、防災意識を忘れずに過ごしていきましょう。
講師の方々、貴重なお話をありがとうございました。