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夏休み体験入学説明会(3年生)

2018年7月13日 16時01分

 6時間目、体育館で夏休み中の体験入学の説明会を行いました。各高校で行われる体験入学には、多くの生徒が参加します。多い生徒で5校、だいたい3校程度希望している生徒が一番多くいました。実際に足を運んで、どのような雰囲気か自分の肌で感じることはとても大切なことだと思います。

 希望する高校に分かれて説明を受けました。集合時間、集合場所、持参物・・・。

 

 最後に先生方からの諸注意がありました。来週末から夏休みに入りますが、身だしなみまでもが夏休みモードに入っては困ります。各高校の先生方にお世話になるわけですから、身だしなみや立ち居振る舞いには十分注意し、道後中生らしく落ち着いた態度で参加してきて下さい。

 いよいよ1学期が終わろうとしています。3年生の皆さん、どのような気持ちで1学期最後を迎えますか?

個別懇談会

2018年7月12日 16時48分

 10日(火)から行われている個別懇談会が最終日でした。今年度は、廊下には扇風機、教室にはエアコンという涼しい環境の中で懇談会が行われています。

 

 短時間ではありますが、1学期中のお子さんの様子や今後の課題などをお話しする良い機会となりました。

 また、3年生は主に進路のことを内容にした三者面談でした。生徒たちは、慣れない状況に少し緊張しながら、この面談に臨んでいるようでした。終わった後は、すっきりした明るい表情で帰っていく様子も見られました。この夏は、本格的に頑張らないといけませんね!

 お忙しい中お越しいただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。夏休みもより良く過ごせるように、引き続き御家庭での声掛けをよろしくお願いします。

ブロック結団式

2018年7月10日 17時30分

 3時間目、体育大会のブロック結団式が行われました。本日の天気は晴れ!午前中の体育館の温度は28度と熱中症には十分注意が必要な暑さでした。・・・ちなみに午後はもちろん30度超えましたよ。

 しかし、今日はそれよりも熱い道中生。今日まで着々と準備を進めてきた3年生を中心に、ブロック結団式で盛り上がり、体育館は熱気に満ちあふれました。全校生徒が各ブロックに分かれてパフォーマンスの練習を行い、順番に披露し合いました。どのブロックも工夫を凝らした内容で、一致団結し、良いスタートを切ることができました。汗だくになって、ブロックを仕切る3年生が非常に印象的でした。これらの活動を通して成長していく彼らの姿を見るのが、今後とても楽しみです。

 ブロック制になり、今年で3年目です。道後中の伝統をまさに今、作り上げているところです。3年生があれこれ工夫し、後輩たちをまとめ、大変な思いを経験しながら全校生徒でより良い体育大会が作られていくことを期待しています。

    今年度の体育大会スローガン

「旭日昇天(きょくじつしょうてん)~新たに刻め 5つの輝跡~」

2年生 命の授業

2018年7月6日 18時32分

 東消防署から救急救命士の方をお招きして、二年生が「命の授業」として心肺蘇生法を学びました。
心臓停止の場合、停止から3分間で死亡率が50%になりますが、救急隊員の到着は119番通報から全国平均8分とされています。そのため、初期対応が非常に大事になります。
 もしものとき、救急救命士や医師の元に傷病者を届けるまでの間に、自分たちが行わなければならない必須の技能ということを自覚し、終始真剣な表情で受講しました。
胸骨圧迫のコツやAED使用の手順を班で確かめ合いながら学習していました。
 本日の学習で、そばにいる人や大切な人が倒れたとき、すぐに助けることができるように、愛するスポーツで亡くなる人が一人でも少なくなるようになることを願っています。 

地区別保護者懇談会

2018年7月4日 08時23分

 7月2日(月)、3日(火)の2日間、各地域の公民館に分かれ、地区別保護者懇談会が行われました。

 この会は、家庭と地域と学校、また関係諸機関が、地域の情報や意見の交換を行い、協力して道後中生の健全育成を図っていくことを目的としています。

 まずは、放送委員の生徒たちが作成した動画を視聴しながら道後中の紹介や現状を報告しました。そして、各地域に分かれて分科会を行い、情報交換をしました。危険個所や公園の使用状況、生徒たちの登下校の様子などを詳しく教えていただきました。貴重な情報、ご意見をありがとうございました。

 教員、保護者、地域が一体となって、地域を盛り上げ、生徒たちの健やかな成長を共に、今後も見守っていきたいと思います。

 

第2回進路説明会

2018年6月29日 16時22分

 午後から、体育館で第2回進路説明会が行われました。今回は、私立高校の先生方がわざわざ道後中学校に来られ、各校についての説明をしてくださいました。

 自分が受験しようと考えている高校の校長先生から直接お話が聞けるという、こんな良い機会はまたとありません。

3年生は、自分の興味のある高校は特に耳を傾け、しっかりと聞いていました。また、今回の説明会をきっかけに、進路についてよく考え、勉強にも必死で取り組んでいってもらえたらと思います。

 雨の中、たくさんの保護者の方にご参加いただきました。ありがとうございました。ご家庭でも、今回の内容を話題にし、ぜひ夏の体験入学にも参加してみてください。

表彰伝達式

2018年6月28日 16時35分

 6時間目、体育館で表彰伝達式が行われました。主に市総体の表彰ですが、それ以外の協会主催の大会や、園芸部のバラ展の表彰などがありました。皆さん、おめでとうございます。

テストが終わって、各部では県総体に向けての練習がスタートしています。次の課題を設定し、克服していけるように緊張感を持って日々の活動を続けてください。応援しています!

 また、校長先生より「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」についてのお話がありました。これは「足下を照らし、顧みよ」ということです。「他に対してあれこれ言う前に、自分の足もとをよく見て反省しなさい」という意味から転じ、「履きものをきちんと揃えましょう」という意味になるそうです。 

 道後中の靴箱やトイレのスリッパも、これからはしっかり意識して揃えるようにしたいですね。履きものをきれいに揃えることで、自分の行いをよくみて考えるようにしたいものです。これから、県総体、体育大会の準備と忙しくなりますが、こういった、小さな心遣いも大切にしていきましょう。

 

歯みがき巡回指導

2018年6月27日 18時01分

松山市教育委員会 保健体育課の歯科衛生士の先生をお招きし、
1年生歯みがき巡回指導を行いました。
むし歯や歯周病予防のポイント、歯みがきの選び方など、
歯と口の健康についてお話しくださいました。
その後、歯垢の染め出しを行い、ひとりずつ口の中を見ていただき、
歯みがきの評価をしていただきました。
結果は・・・ほとんどの人が「B」でした。
「A」の評価を受けた人は少なかったです。
歯みがきも頑張ってほしいです。

 

第2回進路説明会

2018年6月27日 16時41分

昨日、各家庭にもお配りしましたが、6月29日(金)に第2回進路説明会を行います。

今回は、私立高校の説明が中心となります。1、2年生の保護者の方も参加できますので、ぜひご参加ください。

保護者説明会案内

ユニセフ体験活動(3年生)

2018年6月26日 08時45分
3年生

3年生では総合学習で国際社会について学びます。

今日はユニセフからスタッフの皆さんがお越しになり

中3生にワークショップを開いてくださいました。題して・・・

「世界を知ろう」-もしも世界が169人の村だったら-

 

まずは、参加者全員に1枚ずつカードが渡されました。

それぞれに、性別、大まかな年齢、出身国名、居住地域、言語、など

個人の情報やその国の各種統計数字が書かれています。

ちょっと世界市民の一員となったようなわくわくした気分です。

 

そこで互いに自己紹介をして、各国の事情に触れます。

識字率、5歳までに無くなる子どもの率、国民総生産などなど

各国の意外な一面を知ることができ、あちこちで

驚きの声や歓声が上がっていました。

 

世界の各地域の人口比率もカードの枚数に反映されているため

地域別人数比も目の当たりにすることができました。

人口比率が一番高かったのは、私たちアジア圏でした。全体の半数以上を占めています。

少ないのはオセアニア。1人しかいませんでした。

 

また、置かれた環境によって、同じ問題を解決するにも

いろいろなハンディが生まれることを身をもって知る活動をしました。

  

各地域の代表者が選ばれ、5つのグループで同じ計算問題に挑戦、

かなり複雑なこの計算に正解できたのは数組です。

置かれた環境が違いました。

与えられたのが、電卓と紙、ボールペンのグループは簡単に正解。

でも、紙と鉛筆だけのグループは苦戦を強いられました。

さらに紙と削られていない鉛筆のグループは何もできませんでした。

自ら選んだわけではないこの理不尽な環境にやるせない思いを抱いたようです。

  

その他、貧困に苦しむ国と世界中でトップクラスの富裕国の違いをパンの枚数で

感じる体験もできました。食の分配についての問題を実感した瞬間です。

  

 

貧困、差別、格差、環境破壊、教育・・・世界には多くの問題があります。

今日の体験を通して、これらの問題に気づいた3年生は

これから、ひとりひとりがテーマを決め、その問題を詳しく調べながら

掘り下げていきます。

楽しく、興味深く、この体験活動をご指導くださったユニセフの皆様

ありがとうございました。

「これをきっかけに、将来国際社会に目を向ける生徒が1人でも2人でも

生まれてくれればこんなに嬉しいことはありません」

と、ユニセフ代表の谷岡さんがおっしゃっていました。