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2年生 命の授業

2018年7月6日 18時32分

 東消防署から救急救命士の方をお招きして、二年生が「命の授業」として心肺蘇生法を学びました。
心臓停止の場合、停止から3分間で死亡率が50%になりますが、救急隊員の到着は119番通報から全国平均8分とされています。そのため、初期対応が非常に大事になります。
 もしものとき、救急救命士や医師の元に傷病者を届けるまでの間に、自分たちが行わなければならない必須の技能ということを自覚し、終始真剣な表情で受講しました。
胸骨圧迫のコツやAED使用の手順を班で確かめ合いながら学習していました。
 本日の学習で、そばにいる人や大切な人が倒れたとき、すぐに助けることができるように、愛するスポーツで亡くなる人が一人でも少なくなるようになることを願っています。