24日(水)の6・7時間目を使って音楽集会が行われました。今回は、外部からの講師の先生をお招きして、各学年合唱の指導をしていただきました。専門家ならではの的確なアドバイスを受け、各学年合唱が一段と素晴らしくなったように思います。
ピアノ演奏を聴きながら静かに入場します。
講師の山内先生の紹介と山内先生の独唱を聴きます。
1年生の学年合唱「CHANGING」の合唱の後、山内先生の指導を受けます。
2年生の学年合唱は「夢は大空を駈ける」です。
3年生は「椰子の実」と「そのひとがうたうとき」の2曲を合唱しました。
各学年とも、本番での発表は、更にグレードアップした合唱が聴けるものと楽しみにしています。頑張ってください。
今日は人権・同和教育参観日と講演会が行われました。
まずは5時間目の参観日。各学年ともに、人権問題や同和問題に関して具体例をもとに、真剣に討議をしたり学習したりしているところを保護者の皆様に御参観いただきました。
身近なところにあってもなかなか気付かない問題や、日々の生活の中で仲間やクラスメートとの間におこるいじめの問題、そして社会的・歴史的な経緯から現在までいわれのない差別を受けている人々が今もいるということの認識、生徒たちはこれらの問題に真剣に向き合い、互いに意見を交換しました。
6時間目は講演会でした。
講師はテレビやラジオでも活躍されている料理研究家であり、作曲家でもいらっしゃる中村和憲先生です。演題は「一人ひとりの命を輝かせるために」~幸せの種をまこう~でした。
講演はまず、中村先生のオリジナル曲の演奏と歌から始まりました。私がこの世に生まれてきたわけについて考えさせられるすてきな歌詞と美しいメロディー、そして中村先生のきれいな歌声に会場全体が聞き入っていました。
私たちがここに生きていることの奇蹟に気付き、親からもらった命を大切に、ポジティブに、精一杯自己表現しながら夢に向かって生きよう、プラス思考で人生の種をまこう、との先生のお話は生徒たちの心に響いたようです。
最後に「ビリーブ」を全員で合唱しました。小学生のときに歌った大好きな曲!と懐かしそうに歌う生徒も大勢いましたよ。心がほっとする講演会でした。中村先生、貴重なお話をありがとうございました。
松山税務署の講師の方による租税教室が行われました。「税金はなぜ必要なの?」と「公平に集めるって?」というのが大きなテーマで、クイズを交えてわかりやすく説明してくださいました。
現在、日本の主な税金は50種類もあるそうです。その中の一つの「入湯税」とは何か、道中生の皆さんは知っていますか?わからない人は、ぜひ調べてみてくださいね。
「所得の違うAさん、Bさん、Cさんの家庭から、いくらずつ集めたら公平になるのか」ということでグループワークをしました。豊かで安心して暮らせる未来のためには、公平な租税負担と給付の関係について、私たち一人ひとりがしっかりと考えていくことが大切です。
最後の質疑応答の時間には、積極的に質問する様子も見られました。