本日、1学期終業式とALT離任式を行いました。
終業式では、1年生の代表生徒が1学期を振り返りと夏休みに頑張りたいことについて、堂々と発表しました。

また、校長先生から「あいさつにいつも感心しています。夏休みは目標を持って、コツコツと努力を続けてほしい」というお話がありました。
終業式に続いて行われたALT離任式では、1年間の任期を終え、この1学期末で本校を離れるALTの先生に向け、生徒代表から感謝の言葉が贈られました。また、PTAから花束が贈呈され、ALTの先生からは1年間の思い出や生徒たちへのエールが語られました。

明日からは待ちに待った夏休みです。
体調管理と安全に気をつけながら、一人ひとりが目標を持って挑戦したり、リフレッシュしたりできる充実した毎日を過ごしてほしいと思います。
そして、2学期にはまた元気な笑顔で会いましょう!
本日1時間目に「響き合う歌声を目指して」をテーマに音楽集会を行いました。初めに明日の終業式に向けて校歌の練習をしました。道後中学校の校歌は全国でもめずらしい混声三部合唱になっています。テノール・アルト・ソプラノそれぞれの歌声が重なった時に校歌が完成します。一人ひとりが道中生という責任をもって歌い上げることができました。


後半は1学期に音楽の授業で習った曲を学年ごとに発表しました。1年生は「夏の思い出」を合唱しました。たった4か月前に出会ったとは思えないほどの息の揃った合唱を見せてくれました。尾瀬という自然の宝庫を思い浮かべながら歌うことができました。


2年生は「浜辺の歌」を合唱しました。合唱に合わせてリコーダーの演奏もしました。歌声にアクセントをつけ、「寄せる波・返す波」を表現しました。歌声とリコーダーの音色が重なり、つい聞き入ってしまうような発表を聞かせてくれました。


3年生は「花」を合唱しました。1番は各パートリーダーの合唱から始まり、2番からは全員で合唱しました。やはり圧倒的な迫力ときれいな歌声を体育館いっぱいに響かせていれました。


素敵な音楽が溢れる時間を過ごすことができました。
今日の5、6校時に3年生を対象にして、性に関する科学的知識の理解や生命の尊重、人格尊重の精神に基づいた性的自己決定能力を身に付けることをねらいとして、思春期教室が開催されました。5校時は講師の先生をお迎えし、3年生の各教室をオンラインでつないぎ、性行動のリスクやデートDVなどについての内容の講話を行いました。生徒たちの真剣に話を聴く様子が印象的でした。
6校時の学級活動では、講話で学んだことをもとに互いを尊重し対等な関係が成り立つ恋愛について、生徒同士が活発に話合いました。この先の人生を幸せに生きていくための大切な学びとなりました。

今日は部活動がないため、全校一斉に下校をしました。東門に立っていると、「さようなら」のさわやかな挨拶が心地よく響きました。暑い中ですが、笑顔での挨拶が素晴らしいと思います。

「今日は帰ったら何をするの?」と何人かの生徒に聞いたところ、「勉強をします。」「宿題をします。」「部屋の掃除をします。」などの答えが返ってきました。いろいろなことを計画的に進めていることが伝わりました。

1学期最後の1週間です。一日一日を大切にして、充実した学校生活を送りましょう。
本日1時間目、全校生徒が体育館に集い、県総体、吹奏楽・合唱コンクール、生徒会役員任命式・引継式が行われました。
まずは、県総体に出場する選手たちが現在の意気込みを堂々と発表しました。その後、合唱・吹奏楽コンクールで発表する曲を聞かせてもらいました。素晴らしい歌声とダイナミックな演奏で心躍るひと時でした。



続いて生徒代表の言葉、校長先生の激励の言葉でした。県総体、両コンクールに向けて「頑張るぞ!」と思わせる大切な言葉をいただきました。


更に生徒会本部役員任命式・引継式が行われました。生徒会前期本部役員の生徒たちは、任命書をいただく時に「精一杯頑張ります。」の一言。とても頼もしく思いました。その後、新旧生徒会本部役員がステージに上がり、新旧会長が自分の思いを言葉にしました。強い思いが伝わってきて素晴らしいなと感じました。生徒会旗を引き継ぎ、会を閉じました。新しい生徒会本部役員とともに素晴らしい道後中学校をつくり上げていくことになるでしょう。

