令和6年度 修業式 式辞
2025年3月26日 15時21分みなさん、おはようございます。先週は卒業式でしたが、皆さんの心をこめた準備や式典の立派な参加態度のおかげで、大変すばらしい式になりました。ありがとうございました。
今、学年の代表者に修了証を授与しました。修了証の修という漢字は、終わるという漢字ではありません。学年の終わりということで、この字を思い浮かべるかもしれませんが、修了証の修というという漢字は、にんべんの「修める」という漢字で、勉強や芸などを身に付けるという意味です。ですから、1年生は1年生の学習内容を、2年生は2年生の学習内容を、しっかりと学び終えた、という証明書です。
この1年、皆さんが学校に通い勉強や部活動に励むことができたのは、家族の方をはじめ、いろいろな方のおかげです。ですから、今日家に修了証を持って帰ったら、成績や活動の様子を読んでこの1年間を振り返るとともに、この1年間お世話をしていただいたことに対してお礼の気持ちをもってほしいと思います。できれば、「1年間ありがとう」と添えられたらよいですね。
令和6年度を振り返ってみると、2年生、1年生ともにこの1年で大きく成長したと思います。それは、体育大会や道中祭などの学校行事や、職場体験や少年の日、集団宿泊活動や校外学習などの学年ごとの行事で、仲間とともに活動する姿からも十分にわかります。そして、大きな行事での頑張りだけでなく、皆さんが毎日の地道な努力をこつこつと積み上げてきたことが、大きな成長につながったと思います。大きな事だけ頑張っても、小さなことをおろそかにしていては、成果は得られません。やろうと思えば、誰にでもできることを「あせらず なまけず ていねいに」頑張ってきたことで成長したのだと思っています。
そして、もうすぐ令和7年度が始まります。令和6年度の成長の上に、さらに一年先の自分の姿を想定して、目標をもって進級してほしいと思います。1年後には、人間的にも学習面でも一回り大きく成長していてほしいと思いますが、そのためのスタートを切るのがこの春休みです。1年を振り返り、目標が達成できた人も十分ではなかった人も、じっくりと自分と向き合い、来年度に向けて新たな気持ちで目標を立て、有意義な春休みを過ごしてください。
いつも長期の休みの前に皆さんにお願いすること。それは、命を大切にするということです。事故などに絶対に遭わないように十分気を付けてください。健康に注意して、元気に新年度を迎えてください。以上で私の話を終わります。