令和8年度 1学期終業式(7/17)

 明日から夏休みです。先ほど、代表の生徒が1学期を振り返り、夏休みと2学期に向けた決意を発表してくれました。しっかりと自己を分析し、前向きな目標が述べられ、頼もしく感じました。

さて、この絵は何に見えますか。若い女性に見える人もいるし老婆に見える人もいると思います。では、この絵は何に見えますか。アヒルに見える人、うさぎに見える人がいるでしょう。このように、同じ絵を見ても、人によって見え方が違います。それは、人によって見る視点と知識や経験といったバックグラウンドが違うからです。「見えているもの」とは、目に映る形そのままというよりは、その人の視点やこれまでの経験に基づいて「自分なりに解釈した結果」なのです。同じものを見ても、より多くの視点でより深くとらえるためにも、日ごろから様々なことにチャレンジし、多くを知り経験の幅を広げてほしいと思います。

次に、私の興味について話をします。私は「ダムが好き」です。数年前から四国にあるダムをめぐり、4年前にコンプリートし、ダム神に認定されました。その後は、道の駅、マンホール(道後温泉本館前に火の鳥のマンホールがあります)、棚田、灯台、鉄塔(御幸にエバンゲリオンの使徒のような鉄塔があります)と興味が移り、現在は、愛媛県内の廃校について調べています。因みに、今年70周年を迎える道後中学校ですが、他の多くの中学校が80周年を迎える中、なぜ本校は70周年かというと、昭和32年に当時の御幸中学校(現在の東中学校)から分離独立して開校したからです。学校について調べていた関係で、道後中に赴任する前から知っていました。誰かにやれと言われたものではなく、自分の興味のままに、その場所を訪れ、知りたいから調べています。そして、調べたことを自分なりにまとめています。

3年生は、進路決定につながる大切な夏ですので、学習以外の興味に時間を割くことは難しいでしょうが、特に、1・2年生の皆さんは、ぜひ、興味の幅を広げ、いろいろなことにチャレンジする夏にしてください。

 「やるぞ!Do! 行くぞ!Go!」の精神で

未来を切り拓いていくための大切な知恵・考える力(英知)を磨き、夢や希望に向かって一歩一歩前進(向上)する

「やりたいを形にする」ことが「なりたい自分になる」ことへとつながります。

充実した夏を過ごし、2学期に、一段たくましくなった皆さんに会えることを楽しみにしています。