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音楽集会

2018年6月7日 16時47分

 6時間目、体育館で音楽集会を行いました。テーマは、「出会いの季節、歌い合わせる喜び ~初めての全校合唱~」で、集会委員が準備から全てを担当しました。                                                       

 まず、入場からです。集会委員が誘導し、ピアノ伴奏が流れる中、優雅に体育館へ集まりました。楽器伴奏者は事前募集があり、日頃の練習の成果を披露しました。

 最初に校歌の練習です。集会委員が校歌の歌詞について説明しました。歌詞の意味を考え、その想いを込めながら歌うと、その歌がより良いものになります。

                                  

 道後中学校の校歌は珍しい3部合唱です。パートごとに気を付けるポイントも違います。各パート担当の集会委員が気を付けるべきポイントを伝えて、2・3年生が手本を示して1年生に教えました。初の音楽集会で、緊張していた1年生も徐々に自信を持って歌えるようになってきました。

                             

 次に、生徒会の歌「我らの時代」と道後中応援歌の練習をしました。ここからは、生徒会執行部のメンバーが前で指示を出しました。お馴染みの応援歌は、壮行会や総体の試合中に歌われています。道後中オリジナルのもので、試合中に聞くと選手達は気合が入ります。総体が近いからでしょうか。今日は特に気合いが入った声で叫んでいた3年生。この応援歌で道後中学校が一体となったのを感じることができました。

 

 また、ピアノ鑑賞の時間もありました。曲は「ロミオとジュリエット」。生徒たちは皆、静かに演奏に聴き入っていました。

     最後は1年生が感想を述べ、1年学年主任の先生からの講評がありました。集会委員が準備から練習までしっかりと進めてくれたことへの評価や、道中生としての自信と誇りを持って笑顔で歌うこと、これからにつなげていくことの大切さについてのお話でした。

 入場の時とは別の生徒によるピアノ伴奏で心地よい音楽の流れる中、静かに退場し、集会を終えました。他校にはない、このようなすばらしい音楽集会を誇りに思います。今回習ったことを生かしてより良く歌いたい!校歌や応援歌を大事にしたい!と改めて感じた今日の集会でした。