道中祭
2019年11月2日 17時20分「爽・奏・想」~たくさんの感動・想い届け!~
このスローガンのもと、本日道中祭を実施しました。スローガンに恥じない素晴らしい文化祭を実施することができました。午前中の合唱コンテストでは各学年、クラスの熱唱で体育館が熱く盛り上がりました。近年にない、レベルの高いコンテストとなり、審査員の先生を悩ませていました。「合唱の道後」の復活を思わせる熱い戦いぶりに、見ているもの皆が感動を味わうことができました。連日の練習を頑張った生徒の皆さん、担任の先生方、そして音楽の三崎先生、本当にお疲れさまでした。
1年生というのに、声量も十分!学年合唱、クラスの合唱ともに元気な歌声が響きました。
2年生も全般にレベルが高く、聴き応えのある合唱が続きました。
3年生は、さすがに意気込みが違います。どのクラスからも中学最後の合唱コンにかける想いが伝わってきました。表現力の高い合唱が印象的でした。
午前のしめくくりには、審査員としてお越し頂いた愛媛大学教育学部の井上洋一教授よりご講評をいただきました。1曲1曲丁寧な講評をいただき、生徒も教員も先生の貴重なご意見に聞き入っていました。ありがとうございました。
美術の授業での作品や美術部の作品、各学年の総合学習のレポートも見ごたえがありました。生徒や保護者が熱心に見学していました。
午後の水軍太鼓ソーラン同好会や吹奏楽部の演奏発表はリラックスした会場を盛り上げました。
校内には連日生徒たちの熱気を帯びた美しい歌声が響いていましたが、これで道中祭も終わりました。気づけば季節もめっきり秋めいてきました。また新たなシーズンの始まりですね。
尚、3年生は11月13日、市民会館にて連合音楽会に出場し、学年合唱の2曲を再度歌います。がんばりましょう!